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1、社会保障

 物価高騰の中でも減額される年金、高すぎる国保料・税、介護保険料と利用料など、政府が長年続けてきた社会保障削減路線が暮らしを破壊しています。安心できる暮らしをつくり出すためには社会保障制度の抜本改革が不可欠です。また、消費税を財源とした病床削減、公立・公的病院の統廃合・削減の動き、生活保護制度の連続した改悪など社会保障改悪の動きにストップをかけることが必要です。

 日本経済の最大のエンジンは家計の消費です。社会保障の充実と消費税減税は、家計の消費力を高め、経済政策として、最も力のある政策です。


・「マクロ経済スライド」を廃止し、減らない年金を実現します。

・国の負担割合を増やし、国保料(税)・介護保険料/利用料などの本人負担を軽減します。

・消費税を財源とした補助金を出して病床削減、公立・公的病院の統廃合・削減をすすめる動きにストップを。

・生活保護制度は、住民の「ナショナルミニマム(最低限度の生活)」を支え、様々な制度の基礎となる基準です。生活保護制度の改悪に反対します。

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2、経済と気候変動・災害対策

一人ひとりを競争と自己責任に駆り立て、環境も破壊する新自由主義というアンフェアな経済から、公正な経済へ転換します。また、新自由主義経済は、食料自給率を低下させ海外依存を強め、また、雇用の非正規化などで賃金を引き下げてきたことで、現在の物価高騰による生活悪化を助長しています。...

3、個人の尊厳

ジェンダーやセクシュアリティ等によって不合理な待遇をうけるアンフェアな社会から、多様性が生きる活力ある社会にするため、個人の尊厳を認め合える政治へ変えていきます。 ・ジェンダー平等の推進、男女の賃金格差の是正を。 ・民法を改正し、ただちに選択的夫婦別姓制度を導入します。...

5、新型コロナ対策

・検査体制・保健医療体制の抜本強化を。今後も発生し得る新規感染症の被害拡大を抑止することにもつながります。 ・暮らしと営業を守る補償の抜本的充実を。 ・コロナ禍で苦境に陥っている学生に対する支援の抜本強化。

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