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6、平和

ロシアのウクライナ侵略は、国連憲章・国際法に明確に違反する暴挙です。日本共産党は、旧ソ連やアメリカなど大国によるあらゆる覇権主義と侵略戦争に厳しく反対してきました。この立場から、ロシア軍のウクライナからの即時撤退を強く求めます。

同時に、ウクライナ危機に乗じた大軍拡・軍事費2倍化や、「核兵器共有」など、軍事対軍事の道に反対します。

平和を守ることは、日本共産党の原点です。日本と東アジアに、平和の共同体を構築するため、力を尽くします。

・暮らしを破壊する軍事費2倍化に反対します。

・憲法9条に基づいた外交の展開、東南アジア(ASEAN)のように、紛争があっても絶対に戦争にしない対話の枠組みを、東アジア全体に広げ、平和の共同体をつくります。

・安保法制を廃止し、米軍と一体化し海外で戦争する自衛隊ではなく、専守防衛に戻し、自衛隊員の命を守ります。日本政府が検討する「敵基地攻撃能力」を実施しているのがロシアのプーチンです。このような能力は、憲法違反であり、反対します。

・憲法9条の下でも、個別的自衛権は保障されています。日本が侵略を受けた場合には、自衛隊も含め、あらゆる手段を講じて、国民の生命と財産を守ります。

・辺野古新基地建設の中止。特権的な日米地位協定の見直し。

・緊急事態条項、9条など憲法の改悪に断固反対し、憲法の全条項を守り、憲法の完全実施に向け取り組みます。

・核兵器廃絶へイニシアティブをとり、唯一の戦争被爆国として、日本も核兵器禁止条約への参加を。

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2、経済と気候変動・災害対策

一人ひとりを競争と自己責任に駆り立て、環境も破壊する新自由主義というアンフェアな経済から、公正な経済へ転換します。また、新自由主義経済は、食料自給率を低下させ海外依存を強め、また、雇用の非正規化などで賃金を引き下げてきたことで、現在の物価高騰による生活悪化を助長しています。この点からも新自由主義の転換は待ったなしです。 また、気候危機が深刻化する中で、社会システムの大変革が求められています。再生可

3、個人の尊厳

ジェンダーやセクシュアリティ等によって不合理な待遇をうけるアンフェアな社会から、多様性が生きる活力ある社会にするため、個人の尊厳を認め合える政治へ変えていきます。 ・ジェンダー平等の推進、男女の賃金格差の是正を。 ・民法を改正し、ただちに選択的夫婦別姓制度を導入します。 ・性的少数者への差別禁止の法整備、同性婚を含めすべての人に結婚の自由を保障。 ・性暴力をなくす、セクシュアルハラスメント禁止規定

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